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vol.037 一粒で三度おいしい小倉北区!
一粒で三度おいしい小倉北区!
体験してみる!
歴史情緒が漂う小倉城。風格があります!
一粒で三度おいしい小倉北区!
当時の暮らしを再現したジオラマも。
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時代劇そのままの籠(かご)に感動!
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これが手作りに見えますか?凄すぎ。
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凄いのはこの方!兜師の福田弘さん。
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小倉城担当の荒巻千恵子さん。
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わび・さびを感じちゃいます小倉城庭園。
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書院造りの本格的な大名屋敷です。
一粒で三度おいしい小倉北区!
まさにお殿様が住んでいそうな雰囲気。
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庭園を案内して下さった渡辺実智子さん。
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松本清張の全てが分かる記念館!
一粒で三度おいしい小倉北区!
松本邸を再現しちゃいました。驚愕!
一粒で三度おいしい小倉北区!
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館内を案内して頂いた川村忠行さん。

◆小倉の歴史が眠る小倉城周辺スポット!
今回は、九州でも北端近くに位置する都市、北九州市は小倉にやってきました!まず最初に訪ねたのは、小倉の象徴とも言える「小倉城」

築城が始まったのが1602年。関ヶ原の戦いの功労で入国した細川忠興の手によって、約7年もの歳月を費やして完成したそうな。

小倉は、九州各地に通ずる街道の起点として重要な地位を確立して城下町も繁栄しましたが、江戸時代には旧長州藩(現在の山口県)へ攻め入るための拠点としても重視されていたため、盛衰の歴史をたどった結果、このお城は2度の焼失を経験しています

そんな小倉城は今でも威厳と風格を失っておらず、むしろ永い歴史の重みを帯びて、重厚さが増しているんじゃないかと思ってしまうほど輝いてます。いや、マチガイナイ。

◆お楽しみ要素満載の小倉城
さて、さっそく中に入ってみてビックリ!お城の中がそのまま展示館になっているじゃありませんか〜。当時の歴史を物語る様々な展示品のほか、人々の暮らしをかたどったジオラマなど、見ているだけでワクワクするものばかり。中には実物大で武将たちの語らいを再現した人形劇もあり、迫真の演技を見ることが出来ます。

手軽に当時の情景を楽しむなら3階のシアターで上映されている「からくりシアター:源さんの小倉城下町寄り道見聞」もおすすめですよ〜。飛脚の源さんの案内で江戸時代の城下町・小倉の人々の暮らしを楽しく紹介してくれる映像ソフトで、城内でも一番人気なんだとか。

◆時代劇のアレを体験
こういった見て楽しむコーナーもあれば、体験して楽しむモノもあります

最初に目についたのが籠(かご)。よく時代劇で「エッホ、エッホ」とお殿様を運んでいるアレです。四角くて乗りにくいだろうなぁと思っていたんですが、これが意外と快適!手元のスイッチを押せば動いているところも体験できます。微妙な揺れ具合が電車に揺られる気持ちよさと似てましたね〜(笑)うとうと寝てしまってはいかんので、次なる体験コーナーへ(笑)

◆完全手作り!珠玉の兜たち
目の前に広がったのはたくさんの兜(かぶと)。一度にこんな数の兜を目にしたことのなかったレポーターは圧倒されまくり。どれも個性的で美しく、勇ましい中にも雅さが光る素晴らしいものばかり。

よくこれだけ集められましたね〜。…え?集めたんじゃなくて、これ全部手作りですって?・・ほんとですか!?あまりに凄すぎです!!

これら全てを手作りされたのは兜師の福田弘さん。兜を作って早27年。もはや熟練の福田さんは、今までに350個もの兜を作られ、今年で御歳80歳。ちなみに兜を1個作るだけで2〜6ヶ月もかかるそうです・・。恐れ入ります。

感心しながら見ていると、「かぶってみますか?」と福田さん。いいんですか〜!なんとこちらでは兜だけでなく、衣装や剣まで試着させて頂けるんです。時代劇のエキストラにでもならないと一生無理だと思っていたことが現実に!いや〜、嬉しい限りです。

これはポーズを取って座っているだけでも、お客さんたちの注目の的になること間違いなし!外国の方もたくさんいらっしゃるようで、レポーターもまじまじと見られてしまいました(照)思いがけず良い体験をさせて頂きました!ありがとう、福田さん!

う〜ん、小倉城はお城の情緒と小倉の歴史を同時に楽しめる憎いスポットですね〜。展示だけに留まらず、小倉城を中心としたイベントも年間を通して豊富ですので、皆さんも是非。

◆和の伝統を堪能しよう!小倉城庭園
さて、次にやってきましたのは、小倉城のお隣「小倉城庭園」。こちらは小倉藩藩主の小笠原氏の下屋敷(別邸)の跡に書院造りの本格的な大名屋敷を再現した日本庭園です。

これは語るよりもまず左側の画像下??ボタンを押して映像をご覧下さい。いかがですか?日本に生まれてよかった〜と心底思える美しさ。普段忘れがちな日本の良さというものをありありと実感させてくれる、そんなスポットですよね〜。

水と緑の融合が美しい庭園と、部屋ごとに造りの違うこだわりのお屋敷など、見れば見るほど新しい発見があります。その至る所に気配りがされ、どこを見ても和の情緒が溢れています。スキがありません!

こちらの庭園は、上述の庭園ゾーン、書院ゾーンに加えて、体験ゾーンでは茶の湯や茶会を、展示ゾーンでは主に人々の伝統的な礼法の歴史を映像や展示で知ることができるようになっています。

現在こちらで催されている企画展では、「灯り〜光と影〜」というテーマで、人々と灯火の歴史を江戸時代の行灯や明治以降の華やかなランプを中心に、各時代の灯火具を展示して紹介しています。うーむ、ただの庭園では終わらない凄みが感じられますね〜。

それにしても、この庭園と庭園から見える小倉城の神々しいまでの輝き・・。ゆっくりと抹茶でもすすりながら、のほほんとくつろいでみたいものですね〜。え?ひとりだけ楽しむなって?うっ…、分かりましたよ〜。それでは次のスポットへと参りましょう!

◆偉大な作家の軌跡を満喫!
次なるスポットは、これまたすぐお隣にある「松本清張記念館」。松本清張といえば小倉北区出身で芥川賞も受賞した超有名な作家さん。ドラマ化された原作も多く、新聞のテレビ欄で原作者名として目にされた方も多いことでしょう。お恥ずかしながらレポーターもそのひとり。

松本清張さんは、異例の42歳から作家として活動され、亡くなる82歳までの四十余年もの間、あらゆる規範を越えて多様な作品を生み出し続けた日本文学を代表する作家です。その作品数は長篇・短篇他あわせて千篇にも及ぶそうな。ひょえ〜。

その松本さんの生い立ちから晩年までの全てを疑似体験できる施設。それがこの「松本清張記念館」なんです。館内には松本さんに縁(ゆかり)のある品々をはじめ、生後から没年までの歴史を示した巨大な年表などが展示され、様々な角度から彼の人生を垣間見ることができます。

◆愛の成せる施設へのこだわり
中でも驚いたのが、東京にある松本邸の一部をそのまま館内に再現してしまったというコーナー。それも2階まで忠実に。宅内の家具や書物、インテリアなどの小物に至るまで、すべて生前松本さんが使っていらした実物!

あっけにとられたのは、それらが皆ありし日のままの状態で置かれているということです。つまり、「この本はこの場所にこういう角度でこう開いて置かれていた」といった事細かな点にまで配慮されているんです。これにはさすがに呆然(笑)館内の至る所に松本清張さんへの愛が感じ取れる施設でした。

これだけ愛される作家さんですから、皆さんも気づかない間に松本清張さんの作品を読んだり、原作のドラマをご覧になっているかもしれませんね。どこかで松本清張というフレーズを見かけたら、是非この記念館のことを思い出してみて下さい。きっと行きたくなるはずです!

◆まだまだ他にもスポットの予感
小倉城、小倉城庭園、松本清張記念館。この3つのスポットが一同に会する小倉北区。ここにはまだまだいろんなスポットがありそうですね〜。

皆さんもここを起点に自分なりのスポットを開拓されてはいかがですか〜?

レポートdate:2005.10.21
  • (株)井筒屋 小倉物語推進部:TEL 093-561-1210 北九州市小倉北区城内2-1
    ホームページ
  • 小倉城庭園:TEL 093-582-2747 北九州市小倉北区城内1-2 ホームページ
  • 松本清張記念館:TEL 093-582-2761 北九州市小倉北区城内2-3 ホームページ
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