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vol.057 いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
朝倉郡筑前町二から見る初日の出。
今年も一年頑張りましょう!
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
300年の歴史を誇る二宝満宮の本殿。
御神酒を頂いてほろ良い気分(笑)
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
地元にお住まいの宮総代:八尋俊明さん。
地域への熱い思いが伝わってきました。
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
商売繁盛!えびす様を祀る十日恵比寿神社。
皆さんにも福がありますように。
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
9日の宵えびすで見られる
博多券番の芸妓さんたち。美しい!
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
コメントを頂いた権禰宜の花田武さん。
広報を担当されているそうです。
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
ほとんど道が見えません!!
太宰府天満宮の参道でございます!
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
本殿にもたくさんの参拝者の方々が。
これで少ないなんて信じられない!
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
珍しい「斧始祭」を見に黒山の人だかり。
神秘的な雰囲気がただよっていました。
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
今年こそ良い運勢が出ますように・・。
果たしてその結果はいかに!
いざ行かん!福岡ブランド的三社参り
コメントを頂いた企画広報部長で
権禰宜の佐奈正彦さん。

◆福岡ブランド的三社参り
あけましておめでとうございます!今回ご紹介するのは、前々回からお届けしているお宮・神社スポットに続く、初詣にもピッタリのスポット。

さっそく各地のいろんなお宮を回って福岡ブランド的三社参りと行きましょう。

◆地域の温かい心に触れた宝満宮
最初にやってきましたのは、国道386号線は山家道交差点から徒歩5分程度のところにある、朝倉郡筑前町二(ふた)の「宝満宮(ほうまんぐう)」

こちらはレポートの第8回でもご紹介した太宰府市の竈門神社(かまどじんじゃ)に縁(ゆかり)のあるお宮で、お祭りしている神様も同じく玉依姫命(たまよりひめのみこと:第1代神武天皇の生母)という名の女神様。

建立されたのは1665年と、その歴史も優に300年を超えています。こちらには他所では滅多にお目にかかれない貴重な絵馬もあり、その由緒(ゆいしょ)の深みを物語っています。

お宮のあるこの二(ふた)という地域は、現在の筑前町として合併する以前は朝倉郡の夜須町に属していて、そこには一説によると邪馬台国があったと言われています。未だ諸説があるようですが、ここにはただならぬ歴史が眠っていそうでワクワクしてしまいますね。

そんな歴史深き地域の氏神様(うじがみさま)をお祀(まつ)りしている宝満宮からのぞく初日の出も最高ですよ!レポーターはお恥ずかしながら人生初目撃。文字通り「初」日の出を体験しちゃいました。

地域の方々も早朝からお集まりで、たき火を囲む和やかムードの中、御神酒(おみき)やスルメなどの縁起物(えんぎもの)を振る舞って頂いて、新年早々ほろ酔い気分で楽しい時間を過ごさせて頂きました。

決して大きなお宮ではないですが、地域の方々の温かい心を直接感じられる独特の良さがありましたよ〜。

◆これでみんなも“えびす顔”
お次にやってきましたのは福岡市博多区吉塚にある「十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)」。こちらは福岡県庁の真正面にある東公園内のスポット。この神社は古くから「商売繁盛」の御利益(ごりやく)があることで有名で、福の神である「えびす様」とだいこく様が祀られています。

御由緒もさることながら、ここで最も注目すべきなのが1月8日から11日の4日間にかけて行われる大祭「十日恵比須」。商人の町として栄えた博多の新春を飾る大規模なこのお祭りでは、神社周辺に立ち並ぶ露店が400店を数え、参拝者も県内はおろか全国から総勢100万人もの方が訪れるそうな。たった4日間で100万人ですか!

その趣向も、初えびす(8日)・宵えびす(9日)・正大祭(10日)・残りえびす(11日)と日ごとに変わります。連日催される名物の福引きでは、「大当たり〜!」など縁起の良い掛け声が境内に響き渡り、"さげもん"と呼ばれる福笹とともに渡される張子の福起こしや米俵などの縁起物を手に、皆さん"えびす顔"で一年の福を授かってらっしゃいます。

そして4日間の中で特に見所なのが9日の「宵えびす」。博多券番の芸妓(げいこ)さんたちが、島田のビンに稲穂のカンザシ、紋付正装(もんつきせいそう)、裾(すそ)ひき姿で徒歩詣り(かちまいり)をするそうな。

博多那能津会の三味線・笛・太鼓で奏でる十日恵比須の唄を聴きながら、普段見られない綺麗所の艶(あで)やかな姿を見られるとあって、この日はいつも以上に賑わいます。なんだか聞くだけでも楽しげな雰囲気が伝わってきますね。

連日夜半まで盛り上がるこの大祭。商売繁盛祈願に関係なく、福を楽しむ場として一度足を運んでみてはいかがですか。その時はきっとあなたも"えびす顔"。

◆これでも少ない?人で溢れかえる天満宮
最後は、福岡で最も有名なお宮「太宰府天満宮」です。レポートでも何度かご紹介しているこちらは、学業の神様として知られる菅原道真公(すがわらのみちざねこう)をお祀りしている全国でも有数の規模を誇るお宮さんです。

ここには国内だけでなく海外からもたくさんの観光客が訪れ、新年を迎えたこの時期になると、まさに黒山の人だかり。ひとたび参道を歩けば、頭の中では常に前方注意の警報が鳴りっぱなしです(笑)

これだけの人が一同に会しているにも関わらず、企画広報部長で権禰宜(ごんねぎ)の佐奈正彦さんがおっしゃるには、これでも例年より参拝者は少ないとのこと。いったいどれだけの方が毎年訪れているんですか(汗)

◆雅やかなひととき「斧始祭」
境内(けいだい)はまさに新年ムード一色。お札を返納する方、破魔矢(はまや)を買われる方など、各人がそれぞれ新年のお勤めをされていました。

取材にお邪魔した1月4日は、「斧始祭(おのはじめのまつり)」と呼ばれる、天満宮の建物の造営や補修に携(たずさ)わる宮大工の仕事始めの祭儀が催されていて、棟梁(とうりょう)が神木(しんぼく)の両端と中央に「えいっ」という掛け声と共に神宝の斧を打ち込む姿がとても印象的。

この珍しい儀式を見にたくさんの参拝者の方が辺りを囲んでいました。烏帽子(えぼし)をかぶった宮大工の方々の雅(みやび)やかな動作ひとつひとつが神々(こうごう)しく、見ているこちらも一年のはじめとして身が引き締まる思いです。

◆皆さんの幸せを願って
この調子で一年の吉凶(きっきょう)を占うおみくじもドドンと良い結果を出したいもの。昨年末のお宮レポートで「恋愛運:あきらめなさい」という見事なまでの宣告おみくじを引いたレポーターとしては、新年が明けた今こそ、気分も新たにその状況を打開したいところです。

お金を入れて慎重におみくじを選ぶレポーター…・・これだっ!今年こそはモッテモテに違いない!結果:中吉。おっ、前回の末吉より3ランクアップじゃないですか!これなら恋愛運も期待大です。

「恋愛運:まとまり遅けれど成る」…まとまるって、そもそも相手がおらんとです(涙)しかも大吉を引いて喜ぶカメラマンが憎いとです(既婚なのに恋愛運好調・・ま、まさか!)。

ともあれ、レポーターは今年も寂しい1年になりそうです・・が、皆さんの幸せはきっちりお願いしてきましたので、私以外の方は大丈夫でしょう(笑)ではでは、皆さんよいお年をお過ごし下さい。

レポートdate:2006.1.4
  • 筑前町 二宝満宮:TEL 092-926-8109 朝倉郡筑前町二242-17 (有)ハーテック
  • 十日恵比須神社:TEL 092-651-1563 福岡市博多区東公園7-1 ホームページ
  • 太宰府天満宮 社務所:TEL 092-922-8225 太宰府市宰府4-7-1 ホームページ
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