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◆川崎町の旬を満載!!
今回は、福岡県の中心から北東へほどなく進んだところにある、田川郡は川崎町にやってきました。自然豊かなこの町にいったいどんなスポットがあるのか、さっそくピックアップしていきましょう。
まず最初にご紹介するのは、地域スポットならまずここでしょう!とも言うべき物産館。川崎町農産物直売所の「De・愛」さんです。中元寺川流域の県道67号線沿いにあるこちらは、地元で採れた新鮮で安全な野菜や果物、お米、工芸品、花の苗など様々な品が売られていて、まさに川崎町の"旬"を堪能(たんのう)できるスポットとして大好評!隣接(りんせつ)する「パン工房De・愛」「惣菜(そうざい)ふるさとの味De・愛」「餅グループDe・愛」とあわせてご紹介します。
◆地元ならではの素材を生かした物産館
物産館コーナーに入りますと、木の香り・暖かみを感じられる広々とした店内に、まずは色つやの良い新鮮な野菜や果物がズラリ。それも直売所ならではの良心的な価格で、人気が出るのも納得という印象です。地元産の精米したてのお米を購入できるのも魅力的。
また、EM飼育(飼料から抗生物質を排除して飼育する)という特殊な育て方をされたニワトリから生まれた、安全でおいしいタマゴも販売されていて好評なんだそうです。またビックリしたのがオカラ(お豆腐のしぼりかす)を無料でサービスされているということです。これは地元の物産館じゃないとできない特典ですよね。
こういった生鮮食品に限らず、それらの素材を生かした加工品や、川崎町の文化が息づく工芸品や手芸品なども目をとおしてみて下さい。どれも個性的で独特の味わいがあるものばかりで、思わず手に取りたくなっちゃいますよ〜。
この物産館で特に目を引いたのがパンコーナー。「グランマのパン(おばあちゃんのパン)」という某地元テレビ番組の取材を受けたサインが飾られ、ふと足を止めてみると、形がかわいくて美味しそうなパンがたくさん並べられています。お腹の虫と戦いながらなんとか我慢(がまん)するレポーター(汗)
そこに清楚(せいそ)な老婦人:宮本ヤヨイさん(74)が近寄ってきて「これアタシが作ったの」と一言。思いもよらずパン職人さんとご対面です。しかもパン作りは本業ではなく、ご趣味でされているそうな!クオリティが高いですね〜。
宮本さんは4年前からパン作りの講師をなさっていて、近くのご自宅を工房にパン作り教室もされているそうです。そして今はお菓子作り職人パティシエの勉強をされているとか。今なお情熱を燃やすそのエネルギッシュさには感服(かんぷく)しました!
◆笑顔も美味しい!?パン工房De・愛
物産館のお隣、「パン工房De・愛」さんでは、更にバリエーション豊かなパンが勢揃(せいぞろ)い。いつも出来たてホカホカで、その場で食べるもよし、持って帰って食べるもよし!おヒゲがチャームポイントの店長:原田紀雄さんがニコニコ笑顔で皆さんをお待ちしています。
こちらはパン屋さんとしては珍しく「からあげ」も販売されていて、パンとあわせて人気商品になっているそうです。あ〜もう、朝からこんなに美味しそうなものばかり見ていると気がおかしくなりそうです(笑)
◆豪華なお弁当も格安で!
さらにお隣には「惣菜ふるさとの味De・愛」さん。地元の農家から取り寄せた野菜を使ったお弁当やお惣菜を安価で提供されています。普通のコンビニやお弁当屋さんで買うと500円はしそうな豪華(ごうか)なお弁当でもここでは350円だったりします。むちゃくちゃ安いっす!中身も、混ぜご飯・煮物・かき揚げ・卵焼きなどなど充実。ボリュームも申し分なく、毎日でも食べちゃいたいくらいです!はぁ〜お腹すいた・・(涙)
◆甘かったお餅丸め体験
最後は「餅グループDe・愛」さん。建物の外にまで湯気がモクモク。中にお邪魔すると案の定(あんのじょう)、視界はゼロ(笑)でも餅米のいい匂いが充満(じゅうまん)しています。すぐさま撮影スタッフに気づかれた職員さんが換気(かんき)して下さったので何とか撮影可能に。
そこではお餅や赤飯など餅米を使った食べ物をメインに作られていました。巨大なお餅をちぎっては丸め、ちぎっては丸めの作業を見ていると何だかレポーターもウズウズ。思い切ってお手伝い(邪魔?)させて頂くことに。昔は泥団子作りにいそしんだレポーター。丸めることは大得意です。
しかし、作られているお餅が法事用途ということで巨大過ぎました!二段がさね鏡餅の上の方くらいデカい(汗)手形つきのいびつな形のお餅を作るレポーターをよそに、職員の皆さんは素早い手つきで見事なまん丸お餅を完成していかれるのでした。恐れいりました!しかし、おみやげに頂いたあんころ餅でようやく空腹から逃れられたレポーター。至福の時です(笑)
こちらの直売所De・愛さんには、今回、突撃取材で準備中にお邪魔したんですが、スタッフの皆さん笑顔で取材に応じて下さいました。川崎町を知りたい方は、まずここからスタートするべしですよ!
◆雪舟さんの作った名勝庭園
次にやってきましたのは、「藤江氏魚楽園」なる庭園。こちらは、かの有名な室町時代の水墨画僧:雪舟(せっしゅう)が作ったとされる国指定名勝にも選ばれた由緒(ゆいしょ)あるスポット。なんでも雪舟さんが明(みん:当時の中国)で蓬菜(ほうさい)の山水技術を学んで帰国し、応仁の乱を逃れて川崎に滞在した時に作ったんだそうな。そこからすでに530年もの永い月日が流れています。
山間部の豊かな自然に囲まれた魚楽園さんの見頃は秋から冬にかけてのいわゆる紅葉の時期。今回お邪魔したのは1月下旬ですが、その静寂(せいじゃく)と儚(はかな)げな木々・緑には凄(すご)みがあり、季節を選ばない名勝庭園たるゆえんを感じとることができます。これに紅葉が加わると、どんなハーモニーを奏(かな)でてくれるのかと想像しただけでゾクゾクしてしまいました!
そばにある魚楽園茶屋では、京風の山菜料理を楽しめますし(要予約)、その他おみやげものもたくさん販売されています。みなさんも、忙(せわ)しない日頃の生活に疲れを感じたら、この庭園にぜひ足をはこんでみて下さい。きっと癒(いや)されるはずですよ〜。
レポートdate:2006.1.20
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