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◆完全無添加のかまぼこメーカー
今回お邪魔しましたのは、完全無添加(かんぜんむてんか)のかまぼこで有名な福岡ブランド「吉開かまぼこ」さん。直売店からほどなく進んだところにある中町店工場にて、かまぼこ作り体験をさせていただけるということでワクワク気分でやってきました。
社長の吉開喜代次さんに案内され、まずは工場内部を見学。もちろん、かまぼこ製造の現場なんて今まで一度も見たことがありませんでしたが、こちらは何と言っても機械化が凄い!レポーターのような素人がパッと見ると工学博士の実験室といった印象です(笑)完全無添加という素材へのこだわりと、この機械がタッグを組めば最強ですね!
そして工場内の職員さんが皆さん気だての良い方ばかり!思わずレポーターも顔がほころびてしまいましたよ。皆さんのあったかい心が美味しさの隠し味というわけですね!これには勝てません(笑)
◆すり身の練り作業を体験
さてさて、はじめに体験させていただいたのは、かまぼこ用のすり身を練(ね)る作業行程。練ること自体は機械の作業なんですが、途中、お塩とみりんを入れ、練り上がったすり身を容器に移し替えるなどの手作業なら体験できそうということで、さっそくチャレンジしてみることに。
まずはボール盛られたお塩をすり身約70kgに加えます。加えて、このお塩がないと、実はかまぼこは固まらないんだそうです。完全無添加なだけあって、天然の凝固剤(ぎょうこざい)というわけですね!
練り上がったすり身を移し替える作業も結構骨が折れました。プルンプルンのすり身なんですが、動かすときの反動が意外に重たいんです。70kg全部を移し終えた頃には右手に乳酸がたまり始めていました(汗)これを毎日されている吉開さんのご苦労には頭が下がる思いでした。
◆かまぼこの形作り体験
この練り上がったすり身をもとに、吉開社長さんと並んで、瀬高町特産の高菜を使った高菜かまぼこの形作りを体験!まずはお手本にと、社長さんの手さばきを拝見(はいけん)しましたが、速すぎてどうすればいいのか全く分かりません(汗)
かといってスローモーションで解説付きの実演をしていただいても、レポーターの身体がついていかない体(てい)たらく。ヘラで滑らせるようにして、すり身をかまぼこ板にのせる作業なんですが、これがとっても難しい!頭では分かっていても、実際に手を動かすとなると、吉開さんのような熟練(じゅくれん)の技なしには到底(とうてい)できそうもない作業です。
結局、レポーターのかまぼこは最後の最後までろくな形にはなりませんでした(涙)今回は、これがレポーターの芸術センスとでも言い訳しておきましょう・・(苦笑)
◆素材の味が最大限に引き出された!
そして、かまぼこ作り体験後に吉開社長さんから試食のプレゼント。特製きくらげ入りの天ぷらとチクワです。出来たてをその場で食べられるなんて、まさにレポーターの役得ですね(笑)
そのお味のほどはと言いますと、口に入れるとブワッと自然な香りが広がり、じわじわとお魚の味がしみ出てくる感覚。すぐ飲み込んでしまわずに、じっくり噛(かs)んで味わってほしいと思える深いものでした。!
辛党で、食べ物にはいつも必要以上に調味料をかけてしまうレポーターですが、吉開かまぼこさんの商品の自然な味には目の覚める思いでした。素材が秘めた真の味、かまぼこで言えばお魚の味ですが、普段、自分がどれだけもったいない食べ方をしているのかが分かりました(笑)
決して自然な味=薄味(うすあじ)というわけではありません。素材のもつ味が最大限に引き出された時、添加物(てんかぶつ)はそこまで必要ないんじゃないかなと素人ながらに考えてしまうような、そんなハッキリとした味わいでした。
もちろん完全無添加の自然な味だからこそ、お好みでいろんな味付けや食べ合わせができるんですが、まずは何もつけずにそのまま召し上がってみていただきたいなと思いました!いやはや、朝からおいしい&楽しい貴重な体験をさせていただきました。吉開かまぼこさん、お忙しい中、早朝からありがとうございました!
レポートdate:2006.1.27
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