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vol.123 国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
国内で有数の規模を誇る考古学ミュージアム
「福岡市埋蔵文化財センター」にやってきました!
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
福岡市の歴史を代表する弥生時代と中世を
中心に豊富な展示が目白押しです!
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
遺物の収蔵施設としての機能も国内最大!
貴重な文化財に囲まれてドキドキします!
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
膨大な数の考古資料を保存処理される
ことを考えると頭の下がる思いです!
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
出前授業で昔の暮らしを体験学習!!
小中学生のみんなも熱中しちゃう面白さ!
国内有数の考古学ミュージアム「福岡市埋蔵文化財センター」
コメントをいただいた学芸員の瀧本正志さん。
お忙しい中、ご協力ありがとうございました!

◆国内有数の考古学ミュージアム

およそ950ヵ所あまりもの遺跡(いせき)が点在(てんざい)する福岡市。そこから出土した考古資料(こうこしりょう)を所蔵(しょぞう)・管理し、様々な考古学情報を発信する充実(じゅうじつ)スポット「福岡市埋蔵文化財センター(ふくおかしまいぞうぶんかざいせんたー)」にやってきました。

こちらは約150万点という膨大(ぼうだい)な数の文化財を収蔵(しゅうぞう)する国内でも有数の考古学ミュージアム。年々数千単位で増え続ける考古資料を受け入れるため、2度の増築(ぞうちく)を経(へ)て、現在は建物の奥行(おくゆ)きが100メートルにまで達しています!

館内は、福岡市が歴史上光り輝(かがや)いた2つの時代、日本文化の原型である稲作(いなさく)が始まった弥生時代(やよいじだい)と、アジアにおける国際都市・日本の玄関口として交易(こうえき)が盛(さか)んだった13〜14世紀を象徴(しょうちょう)する資料が並ぶ展示室を中心に、それら文化財の収蔵庫(しゅうぞうこ)や保存処理施設(いずれも団体見学可:要問合せ)としての機能も兼(か)ね備(そな)えています。

特にその保存処理機能(ほぞんしょりきのう)については日本で最大規模(さいだいきぼ)のもので、木器類(もっきるい)を乾燥(かんそう)や劣化(れっか)から防(ふせ)いだり、金属(きんぞく)のサビを落としてその進行を食い止めたり、はたまたX線を使った成分調査・復元作業など、収蔵数を考えればその労力は計り知れません!

また、収蔵庫内に保管された考古資料ひとつひとつには番号が割(わ)り振(ふ)られ、どこに何があるのか瞬時(しゅんじ)に分かるという管理機能(かんりきのう)が特筆(とくひつ)もの!先々、担当者が変わっても混乱(こんらん)することなく全ての収蔵品にアクセスできるわけです。貴重(きちょう)な文化財を将来に伝えていきたいという職員の皆さんの熱い思いが伝わってきますね〜。

そして、このセンターの素晴(すば)らしいところが、これら数多くの文化財をただ保管するだけではなく、"出前授業(でまえじゅぎょう)"と称(しょう)して小中学校の生徒たちが直(じか)に本物に触(ふ)れられる機会を提供されている点!考古資料を死蔵(しぞう)せずに、生きた活用をすることに力を入れているそうな。

中でも人気なのが、火起(ひお)こしや石包丁(いしぼうちょう)の斬(き)り比べといった当時の生活を体験できるプログラム。こういった"体験"から生まれる歴史への興味(きょうみ)、福岡にはこんなに素晴らしいものがあるんだという、ふるさとへの誇(ほこ)りを感じてもらえるような施設を目指していると学芸員の瀧本正志(たきもとまさし)さんは仰(おっしゃ)っていました。

(2006年10月時点で)すでに50校近くの学校を回られ、その魅力(みりょく)にふれた生徒さんは何と4000名を越(こ)えるそうな!これからも、福岡に眠る文化財を通じたステキな体験をして、福岡のことを好きになる人がもっと増えていくといいですね!レポーターも地元愛を再確認した心温まるひとときでした。みなさんもぜひ足を運んでみて下さいね!

レポートdate:2006.10.20
  • 福岡市埋蔵文化財センター:TEL 092-571-2921 福岡市博多区井相田2-1-94 ホームページ
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